今日の内容は、
理解できたら視界が開けるかも
しれません。
これは、
多くの人が間違って認識している
ことなんですが…
顧客は、
あなたの商品が欲しいわけじゃない
ということに気付いていますか?
商品というのは、
製品とかサービスのことです。
モノの場合もあれば、
機会とか権利のような場合も
あるでしょうね。
で、
そういった商品が
顧客の本当に欲しいものではないって
ご存知でしたか?
「んなアホな!?」
って思われるかもしれませんが、
そうなんですよ。
じゃあ、
顧客は何が欲しいんでしょうね?
僕たち
コピーライティングをする人間は
それをベネフィットのベネフィットと
呼んでいます。
得から得られる得ですね。
「得」多いですね。笑
得から得られる結果
なんて言い方もします。
未来の姿とかって言い方もします。
でも…
本当に欲しいのは「感情」です。
顧客はあなたと商品を取引して
「感情」が欲しいんですね。
ただ、
感情と言ってもピンとこないと
思います。
だから今日、
それを明確にしましょう。
顧客が本当に欲しいもの、
それは「◯◯感」です。
今あなたは、
「納得感」に満たされては
いませんか?笑
「あー、なるほど」って。
要するに、
あなたも今日のこの記事を
「◯◯感」が欲しいから
読んでいたってことですね。
同じように、
例えばジェットコースターは
ジェットコースターに乗りたいから
お金を払うんではないんですね。
「恐怖感」や「開放感」、
「高揚感」のようなものを
求めてるのだと思います。
僕はジェットコースターが
苦手なので分からないですけど。笑
他には、
ダイエット器具を買ったのに
使わないという心理も説明できます。
アレは要するに、
購入ボタンを押すかどうか
注文の電話をするかどうか、
迷った挙句に決断して得られる
「安堵感」のようなものが
欲しかった人が陥ります。
期限や限定に間に合うかという
「焦燥感」が解消され、
「安心感」や「満足感」で
満たされてしまうので、
ダイエット器具を使わなくても
得を得てしまうというのも
あります。
また、
宝くじなんていうのは
「期待感」そのものを
買っているわけです。
宝くじの紙切れを買ってる
わけじゃないですものね?
つまり、
顧客はあなたと商品を取引して
「◯◯感」を得ようと
してるんですよ。
だから、
あなたが説明文や告知文を
書いたりするときは必ず、
顧客が得たいと思っている
「◯◯感」を明示もしくは
暗示するようにしてくださいね。
P.S.
たくさんの人から推薦などの
「声」をいただくことが
できました!
嬉しいです。
そして照れます。笑
がっつり更新しましたので
良かったら見てくださいね。
http://www.settoku.com/benkyokai709