「効果」は社会の都合。
「効率」は会社の都合。
ビジネスの現場でよく見られる風景は、
効率の追求が正義と勘違いしていることだと
思います。
効率の追求といって、
今ある1の成果をいかに少ないコストでやるか
ばかりを考えていますよね。
それよりも、
今ある1のコストでいかに大きな成果を出すか
を考える効果の追求のほうがもっと大事だと
思います。
効率は供給側の話。
効果は需要側の話。
だから効率をどんなに上げても、
お客様にとっての価値は何も上がりません。
満足しているのは、
社内の、
それも上の方の人間だけでしょうね。
効率の追求にばかり目を向けていると
社内は疲弊するだけでなく、
売上も下がって行ってるはずですよ。
これは、
まぁ、経験談ですね。