ポケモンGOが
流行っているみたいですね。
みたいですねって言うのは、
僕がプレイはしてないからです。笑
携帯やスマホのゲーム企画に
携わっていた割に、
僕はゲームをしないんですね。
でも、
実はポケモンGOのアイデアは
5年以上前に出してたんですよ?
当時位置ゲーと言われる
GPSを利用した携帯ゲームの
プラットフォームがありました。
要するに、
携帯電話がどこにあるかという情報と
携帯ゲームを連動させるっていう
仕組みがあったんですね。
だから、
実際の店舗なんかと協力して
現地に行ったらアイテムとか
キャラクターが手に入るっていう
ゲームを作れば良いって進言してました。
その時は、
確かポケモンは版権があるからダメ
って話も出てたと思います。
このアイデアは
マニアックな話をすると
「ラブプラス」というコナミから出た
恋愛シミュレーションゲームとGPS、
それからカードゲームの要素を
組み合わせて出してましたね。
だから何やねんって話ですが。笑
まぁ、
これからきっとARを組み合わせた
ゲームや「広告」なんかは、
増えてくると思いますよ。
というわけで、
ポケモンGOの話題に乗っかってる
わけですが…
あなたはポケモンGOを使ってますか?
そうです。
「使ってますか?」です。
「やってますか?」ではないですよ。
要するに、
あなたのビジネスの為に
使ってるかってことですね。
例えば、
この記事なんかもそうです。
ポケモンGOがキーワードに
入ってることで、
メールの開封率やブログの閲覧数が
増える可能性が高くなりますよね。
多くの人が、
「注意」を向けている話題なので
注意を集める効果が期待できます。
だから、
実店舗を持っているクライアントには
ポケモンGOの話題をツイートしたり
するようにアドバイスしました。
また、
今回は人が特定の場所に集まる
ゲームシステムになっています。
そして、
どうも課金アイテムを使うと
ポケモンと遭遇しやすくなる
らしいんですね。
つまり、
店舗の近くでその課金アイテムを使って
ポケモンを手に入れやすくしたら
どうなると思いますか?
さらに、
その情報をTwitterでつぶやいたり
ブログに書いたらどうなると
思いますか?
これが「使う」ってことですね。
広告費だと思えば、
課金アイテムぐらい安いもんです。
もちろん集まってくる人が
あなたの顧客の属性と一致してないと
意味はないんですが。笑
ただ、
流行りを使うっていう視点は
持っておくと良いと思いますよ。
社会現象ならなおさらです。
使えそうなら試してみてくださいね。
今日も
人事を尽くしてノーテンションで
いきましょう。
P.S.
ちなみにアメリカでは、
この方法で売り上げが
75%アップしたピザ屋も
あるそうです。
社会現象を上手に使って
「見込顧客ゲットだぜ!」笑