商品に恋をするのではなく、
顧客に恋をしなさい。
似たようなことを誰かが言ってました。
要するに商品に恋をしてる人が
多いみたいです。
正直、
僕に相談に来る人にも多いですね。
「この商品は素晴らしいんです!」
って言われても全然ピンときません。笑
でも、
普通に考えたらそうじゃないです?
だって、
僕はその人の商品の顧客じゃ
ないですしね。
ピンとくるわけがありません。
紙おむつを持ってきて
このギャザーがとか通気性がとか
言われても分からないです。
この伸縮性はヤバイですねとか、
通気性が良いから気持ちいいですね、
とはなりません。笑
今の僕には
紙おむつをはく習慣はないですから。
その代わり、
「こんなにたくさん顧客がいるんです!」
って言われたら「おー!」ってなります。
それだけ商品が
多くの評価を受けてるってことですしね。
その顧客がこういう人たちで、
こんな傾向があるんですとか聞くと、
「だったら」って話ができます。
要するに、
本来は商品の話よりも
顧客の話の方が多く出てきても
おかしくないんですね。
でも、
そうじゃない人が多い。
もっと分かりやすく言うと、
好きな人に恋をしてるのか?
それとも、
自分に恋してるのかって
ことですよ。
好きな人に恋してるなら、
好きな人の話が出てこないと
アドバイスのしようが
ないと思いませんか?
自分の話ばっかりされたら、
「こいつ自意識過剰やな」
ってなるだけですよね。笑
つまり、
成就させたいと思うなら
自分のことよりも相手のことを
考える必要があるってことです。
その上で、
自分を見つめ直すのなら
良いと思います。
僕達が
まず恋すべきは顧客です。
あなたは顧客のことを
どれだけ知ってますか?
人事を尽くして
ノーテーションでいきましょう。
P.S.
とはいえ、
自分を磨くことも忘れては
いけませんよ?
今の時代は、
インターネットで一瞬で
広まってしまいますからね。
それは恋も商売も同じです。笑