僕がマーケティングの話をしてると
たまに「横文字」が分かりづらい
と指摘されることがあります。
でも基本的に
僕は横文字を使っても
日本語で言い直したり解説したり
しているはずです。
それに僕は意図があって
横文字を使ってるのが
ほとんどなんです。
要するにかなり頻度を減らして
必要な場合だけ横文字で
お伝えしてるってことなんですね。
もし横文字をがっつり使うなら
こんな感じですよ?
ローンチする前に
KPIとしてLPのCVRを
アナリティクスで管理できるよう
タグをhtml内のヘッダーに
設置しときましょう。
PVを稼ぎたいからと
CTRを上げてもCPAが上がったら
結局は意味が無いので
コンバージョンを重視して
PPC広告を入れましょう。
アーリーアダプターまでの
レスポンスは取れてても
キャズムを超えないと
アーリーマジョリティに
アクセスできないので
社内でコンセンサスを取りつつ
云々かんぬん…。
いかがですか?
こんな風に僕が言うことは
ないですよね?笑
でも、
論理派に対して感覚派の人たちは
横文字が出てきた時点で
毛嫌いをするようです。
だけど、
それはちょっと待って欲しいって
思うんですよ。
まず分かって貰いたいのは、
僕は好んで横文字を使ってる
わけじゃないってことです。
できれば
日本語だけで済ませたいと
思っています。
ただ、
そうは問屋が卸さないんですね。
というのは、
日本語だけでは伝わらない言葉が
世の中には存在しているからです。
例えばマーケティング。
僕のマーケティングの
簡易的な定義は以下の通りです。
「顧客からオファーされるまでの
一切の活動」
じゃあこれを日本語にしたら?
たぶん
日本語にはできないんですよね。
マーケティングはマーケティングです。
だから
マーケティングという横文字と
定義を覚えてもらうしかないと
思います。
それに、
僕以外のマーケティングを
語る人たちに出会った時に
あなたが困るのを避けたいという
意図もあります。
ちなみに
さっきの横文字がっつりの
会話ってわかりますか?
僕は過去にあんな会話をされて
ムカつきましたよ。笑
意味がわからないですからね。
でも、
広告代理店とか大手の連中とか
変なコンサルやマーケッターの
会話はあんな感じです。
そういう連中に
言葉がわからないままで
言いくるめられないように
なってもらいたいんですね。
僕のところでは日本語だけ。
他のところでは横文字。
そうしてしまうと、
同じことを言ってるように
聞こえないかも知れません。
でも、
僕が横文字と解説、
他のところで横文字であれば
一致すると思うんですよね。
そうすれば、
何かおかしなことを言ってるって
すぐに気づくことができるんじゃ
ないでしょうか。
僕がメルマガでできることとして
あなたの理論武装も考えて
横文字を使ってるんだってことも
分かってもらえると嬉しいですね。
だから、
横文字から逃げないでください。笑
P.S.
経営をするのに理解が必須の
横文字はたくさんあると思います。
だけど横文字から逃げてしまうと
遠回りになってしまいますよ?
機械は苦手だからって
電卓を使わずに計算をするのは
遠回りだと思いませんか?
じゃあ、
横文字は苦手だからって
マーケティングを理解せずに
経営しようとするのは
いかがでしょう。
かなりの遠回りを
することになると思いませんか?