昨日、
仲間の一人と話が盛り上がり
「巨人の肩の上に立つ」
重要性について語り合いました。
あ、進撃の巨人とは
何の関係もありませんよ?笑
先人の知恵や知識を活用すれば
より高みで物事を見られる
という比喩らしいですね。
恥ずかしながら僕はこの比喩を
知らなかったのですが、
正しくその通りだと思います。
現代の物理学者の多くが
アインシュタインの知識の
上に立って物事を見てるのが
良い例ですよね。
そのアインシュタインも
ニュートンの知識の上に立って
相対性理論に至ったわけですし。
ちなみにこの言葉、
「巨人の肩の上に立つ」は
アイザック・ニュートンが
使ったことで彼の言葉だと
思われているそうですが、
実際には12世紀のシャルトルで
ベルナルドゥスが語ったものと
されているそうです。
だから、
ニュートンも巨人の肩の上に
立ってたってことですね。
で、
なぜそんな話になったかと言うと
「古典」や「名著」、
「一流」に学べという話を
出していたから。
簡単に言うと、
「巨人の肩にぶら下がる」
人達には騙されないように
とか、
「巨人の肩にぶら下がる」
人にならないようしないとね
という話をしてたんですね。
簡単に言ってないですか?笑
つまり、
誰かの知識や知恵を借りてきて、
それより低い視点で語っている
二流はダメってことです。
特に何かの本の引用だけで
書かれてるような本はNGです。
薄めた知識とか売れ線の表現は
取っ付き易いかもしれませんし
読みやすいかもしれません。
でも結局は視点が低いので、
いつまでも本質が見えるようには
ならないと思うってことですよ。
それではあなたのコストが
ムダになります。
だから、
巨人の肩の上に立っているか
が大事だと思います。
じゃあ、
ムラモトさんはどうなんだ?
というツッコミがありそうです。笑
僕は…
「巨人の肩の上に乗る変人」
ぐらいじゃないでしょうか。
巨人達の知識を取りまとめて、
それを超えられないかと
常日頃見ていますしね。
なんせ才能は「Fact Finder」
真理の探究者ですから。
もしかしたら、
巨人の肩の上に乗る巨人の
肩の上に乗る変人かも。笑
何れにせよ、
より高みから物事を見ようと
意図しているのは間違い
ないですよ。
だから、
あなたはそんな僕の目線を
活用したら良いと思います。
そういう見方をするのかと
僕の目線を活用すれば、
あなたのコストを
削減できますよね?
そうなるように日々勉強に
人事を尽くしているつもりです。
あなたのお役に立てれば
幸いです。
P.S.
あなたも
巨人の肩の上に立ちたい
と思われたならオススメの
方法がありますよ。
それは、
「解説を疑う」ってことです。
解説というのは、
巨人の肩にぶら下がっている
人が書いたものが多いんですね。
多いってだけで、
全部が全部ではないですよ?
ただ、
その解説を盲信して
知識を語っている人なんてのは
何段階ぐらいぶら下がって
いるのかってことですね。
地面に足がついてる人も
居るんじゃないでしょうか?笑
例えばインターネットなんて、
コピペのコピペのコピペの
コピペ…ばかりですよね。
古典や名著を読むというのは、
そういった知識を補正する
役割もあると思いますよ。