プロというのはやっぱりすごいもので、僕が考えていなかった角度からアドバイスをくれます。
実際にはコロンブスの卵と一緒で自分の知っている知識でも同じ答えは出せたはずです。
なのに聞いて「なるほどー」と唸りました。
だから、結局はプロを活用するのがはやいし、結果として賢いと思います。
ですが起業家でこういうタイプの人はちょっと危険です。
1.ケチ
何でもかんでもケチってしまってプロを使わないタイプ。
危険です。
その道のプロが居るという時点で、競合がプロを使っていたら勝ち目はありません。
さらに同じやるにしても、二流三流に任せていたら、外側は同じように見えても中身はまったく違うといった仕事をされてしまいます。
あなたに思い当たるフシがないか考えてみてください。
2.超優秀
器用で何でもできてしまう、何でもやろうとしてしまう人です。
実際できてしまいます。
ただ、言わせてもらえば、あなたが今からプロと対等に渡り合おうなんて考えは甘くないですか?ってことです。
いえ、もちろんできてしまうので良いのかもしれません。
でも、あなたがプロと同じレベルになったであろう時、その間プロもそのプロの業界も成長してるってことに気付いていますか?
というか、そもそもあなたは一体、何になりたいの?ってなりませんか?
あと、プロに追いついたとして、それでどれだけあなたのリソースが失われたのかということです。
ここが一番重要です。
ちなみに僕はどっちかといえば後者でした。
自分で言うなと言われそうですが 笑
例をあげると、僕はある程度デザインもできますし、コーディング(htmlとかCSSとかを使ってホームページを作ること)もできます。
SEO(検索エンジン最適化)といって、検索エンジンの上位表示を実現するなんてこともできます。
まぁ、狙ったキーワードで1位を取ったキーワードは10は軽く超えてますし、それで億単位の売り上げをあげてたこともあるので、SEOはできてたはずです。
ただ、今はもう自分でやる気は一切ありません。
分析や指示はするかもしれませんが、調査や作業は絶対やりません。
なぜなら僕のリソースがもったいないからです。
あなたも自分のリソースを間違って配分していませんか?
あと、従業員にやらせるとかも危険ですよ。
モチベーションない人間がちょっと本を読んだぐらいでできるようになったことで、本当に効果が生まれると思いますか?
餅は餅屋です。
それも最高の餅屋が良いですよ。