ペルソナ

集客がうまくいかない思いこみ

集客がうまくいかない思いこみ

先日、
新しい事業の相談を受けました。

こういうことをしようと
考えてますって言われたので、
理想の顧客像を伺いました。

「ペルソナって決まってますか?」

って聞いたんですね。

すると、

「この類の人達だと『思います。』」

との回答が。

相談内容を明かせないので
よくわからないかもしれません。

でも、
大事なのは相談内容じゃなくて、
「思います」ってところです。

これ昔から
従業員にもよく言ってました。

「思います」は、
どーでもいいよと。笑

事実を教えて欲しいって
言ってました。

なぜなら、
「思います」ってのは
キケンだからです。

特に「ペルソナ」とか「アバター」
って言われる理想の顧客を
設定する時は絶対ダメですよ?

フタを開けたら
全然集客がうまくいかない
ってパターンは、
この「思います」っていう
曖昧さが原因だったりします。

要するにあなたが想像で、

欲しいって言ってくれると
「思います」って顧客とか、

お店に来てくれると
「思います」って顧客や、

喜んでくれると
「思います」なんて顧客は

存在してないかもしれないって
ことです。

存在してない顧客を想定して
事業を立ち上げたとしたら?

それってキケンじゃないですか?

集客ができなくて
当然ですよね。

だから僕は常に、
顧客が存在するのかどうかを
確認するように伝えます。

思いますじゃなくて
欲しいって言ってる顧客が
居るってことですか?とか、

お店に行きますよって言ってる
顧客が居るんですか?とか、

絶対に買いますって言った
顧客が居るんですね?って
感じです。

それでも、
実際にフタを開けてみたら
あれだけ言ってた顧客が
あなたのもとには来なかった
なんてことは
全然あり得ますからね。

ビジネスの基本は、
「需要」と「供給」ですよね?

だから、
「需要」が確かにあると
確認できてないのは、
問題があるってことです。

「思います」じゃなくて、
ペルソナと同じ顧客層が
確かに居るっていうところを
見つけてくださいね。

P.S.
あなたが
余程の天才じゃない限り、
あなたのアイデアに似たものが
世の中には必ず存在しています。

そういった似たアイデアが
ビジネスとしてやられていて
流行ってるならラッキーです。

あなたのアイデアが
そのビジネスの問題点を
解決できているなら
新しい事業はうまくいく確率が
高いってことですよ。

それじゃ集客は難しいという話

はい、出ました~。
といった感じでした。笑

何が?
ですよね。

久しぶりにホームページ制作の案件の相談に
同席する機会がありました。

コーポレートサイト(企業のホームページ)を作る
お話だったのですが、例によってよくあるパターンでした。

とにかく、ターゲットを決めていないのです。

お客様になるなら誰でもOKみたいなスタンスです。

うーん。
ってなってしまいましたね。

でも、
僕は今回はアドバイスとかする立場になかったので
ノータッチ。
スルーです。

ごめんなさい。

でも、一応ココには残しておきますね。
もし見つけてくれたら、気付いていただけるでしょうか?

そりゃあ経営者としての気持ちは、わかります。
お客様になりそうな人たち皆に売りたい。
わかりますよ。

でも、軽自動車を買うお客様とベンツを買うお客様、
違うじゃないですか?
ベンツを買うお客様はステータスを買うわけですよね。
だから、軽自動車を買うお客様と
同じ席には付きたくないというのが本音です。
(軽自動車に乗っている方、スイマセン。)
ただ、それが顧客心理ってものですよ。

それなのに、
車が売れるなら誰でもって言ってしまったら?

軽自動車を買いたい人はベンツが売られてるから
敷居が高いとか、値段が高いと思って敬遠するのでは?

ベンツを買いたい人は軽自動車が売られてるから
自分には相応しくないと思って敬遠するのでは?

結局、誰も寄り付かないと思います。

お客様をいっぱい取りたいと思って間口を広げることは、
お客様を逃しまくる原因になるということですね。

店構えも違うし、
接客態度も違うし、
価格帯も違うしです。

それはコーポレートサイトを作る時だって同じです。

男性向け?女性向け?
富裕層?一般層?
子供向け?大人向け?
年齢は?職業は?地域は?

さすがにコーポレートサイトレベルであれば
「ペルソナ」とか「アバター」の解像度は低くて良いと思います。
45才の大阪市に住む主婦で、
ピラティスを習っていて・・・
うんたらかんたら。
ここまでは必要はないと思います。

それでもセグメントは
ある程度切ったほうが良いでしょうね。
40代前後の女性で関西に住む、
世帯年収800万以上ぐらいで・・・。

まぁ、なんというか、
売れるなら誰でもって考え方は
早く捨てたほうが良いと思います。
勉強熱心なあなたなら、
賛同してくれると思っています。