マーケティング

新幹線の座席で電話する隣人

0119新幹線の座席で電話する隣人

「たまには自由席で…」
今日は指定席のチケットを買い忘れていたので、
自由席に向かいました。
あんまり乗ったことがないので席が空いてるかなー?って思って向かったんですが…
ガラガラ。
おー♪
いつも座る最後尾の通路側も空いてるやーんってことで結構上機嫌で座ってました。
すると京都を過ぎた辺りでしょうか、
一つ席を空けて窓際にスーツの男性が入ってきました。
何となく嫌な雰囲気を感じたと思ったら…
電話で話をはじめました。
「ごめんチョット待って」
とか無しです。笑
車両間への移動とか無しです。
うわぁと思ってちら見すると足元のクツが汚い。
…ま、そういう人なんでしょう。

これは僕が悪いですよね。
新幹線で自由席を選んだからこういった人に出会ったわけです。
せめて指定席だったらこんなことは少ないと思います。
グリーン席はあんまり乗ってないから分からないです。笑
でも、どこの席に座るかで隣人が変わるっていうのはありますよね。
つまり、商品やその価格帯によって顧客層が変わるってことでもあります。

これは、あなたの「顧客層」も同じことですよ。
あなたが今の顧客の振る舞いに不満があるのだとすれば
その人達はあなたの商品やその価格に見合った人達であることを忘れてはいけません。
要するにあなたがどうマーケティングするか、その結果が顧客層に現れているってことなんですね。

だから、僕はできるだけ高価格で商品を取引したいと思ってます。
より良いものをより高くがモットーですね。
あなたにもそうして欲しいと思います。
でも勘違いしないでくださいね。
顧客にとって価値のないものを高い価格で取引した方が良いって言ってるわけじゃありません。
高い価格でオファーしても顧客が喜んで取引してくれるような
そんな商品を提供してくださいってことですよ。
そんなマーケティングを行いましょうねってことです。

眞心マーケティングと眞心イノベーションを
心がけていきましょう。

P.S.
マーケティングとは、
「顧客からオファーされるまでの一切の活動」
っていうのが僕の定義です。
つまり、広告もブランディングも商品開発そのものもマーケティングだってことですよ。
ちなみにセールスは、「顧客にオファーする活動」です。

1月20日まで期間限定割引
やってます。
↓↓↓
http://www.settoku.com/PMA

翻訳者の限界を僕たちは超えられない

%e7%bf%bb%e8%a8%b3%e8%80%85%e3%81%ae%e9%99%90%e7%95%8c%e3%82%92%e5%83%95%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%af%e8%b6%85%e3%81%88%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84

最近、翻訳の仕事を手伝ったりしてます。
英語は、めちゃくちゃ得意ってわけじゃないんですけどね。
というか、英語がしゃべれるってほどでもないですし。
外国人と多少のコミュニケーションが取れる程度です。
そんな僕が翻訳のお手伝いです。
役に立ってるのか?って言われそうですけど。笑
まぁ、そこそこはお役に立ててるかと。
で、お手伝いをしていて強く思うことがあります。
それは…

翻訳者の限界を僕たちは超えられないってことです。
ここで言う僕たちっていうのは、日本語しか使えない日本人って意味です。
どういうことかと言うと、ぶっちゃけ翻訳が酷い!
どこの誰だか分からない人の翻訳と原文を見比べてみると酷い!
あまりの酷さに2回言いました。笑

この仕事を手伝ってみて分かったことがあります。
それは、翻訳者の概念を超える概念を彼らは表現できないってことです。
例えば、マーケティングについて。
僕はマーケティングを「顧客からオファーされるまでの活動の一切」と定義しています。
ドラッカーも言うように、マーケティングはセールスを不要にするのが理想です。
ちなみにセールスは「顧客へオファーする活動」ですね。
でも、翻訳者にこの概念がなかったらどうなるか?
マーケティングについての文章で「顧客に買わせるためには…」
みたいな訳になるわけですね。
マーケティングは顧客からオファーされるのに「買わせる」という表現はおかしいですよね?
本来は、「顧客を買いたくさせるには…」としなければいけないわけです。

こういった誤訳は、翻訳者の思い込みによるところが大きいんですね。
つまり翻訳者は、「ビジネスとは顧客に買わせるもの」って思い込んでるわけです。
マーケティングとセールスの区別もついていない。
だから、顧客を操作しようとする言い回しになるわけですね。

こうやって、僕たちのような日本人はマーケティングを誤解していきます。
マーケティングは、顧客に買わせようと操作するテクニックだ。
みたいに思うわけです。
違いますからね。
優れたマーケティングはセールスを不要にします。
つまり、こちらがオファーしなくてもお客さんからオファーしてくれる。
そんな関係性にするのがマーケティングの本質ですからね。

翻訳者の限界を僕たちは超えられないこの事実は、
どんなに優れた良書であっても翻訳者の能力次第では僕たちにその本質を届けられないってことでもあります。
それはコンテンツが音声だろうが動画だろうが同じです。
僕たちは翻訳というフィルターで本質を受け取っていない可能性があります。
ということは、僕たちは何か誤解をしたまま、世界の競合と競わされてるのかもしれないってことですよ。

眞心マーケティングと
眞心イノベーションを
心がけていきましょう。

P.S.
僕は最近、日本のマーケティングを再定義したいと考えるようになりました。
今回の翻訳の話のように、日本人はマーケティングをちゃんと理解できていない可能性がありますからね。
ただ、世界最古の企業は日本にありますし、200年以上続く企業の数も日本が世界で1番多いと言われてます。
ということは、日本には海外のマーケティングに勝る何かが存在してるということですよね。
僕はそれが「眞心」だと思うんですよ。
真剣に尽くすということ。
そして、自然のままであるということ。
その「眞心」があったからこそ日本の企業は永続性を持っていた。
僕はそう考えています。

だから、僕は洋のマーケティングに和の眞心を結びつけることで
「眞心マーケティング」を広めていけたらと思っています。
そういう、「眞心イノベーション」を中小企業経営者を中心に起こしていけたらなって思うんですね。

セールスとマーケティングは狩りと釣り

%e3%82%bb%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%af%e7%8b%a9%e3%82%8a%e3%81%a8%e9%87%a3%e3%82%8a

セールスとは狩りのようなもの。

マーケティングとは釣りのようなもの。

Facebookで先日投稿したら
良い反響がいただけたので
少し踏み込んでみようと思います。

見込顧客を
獲物とか魚に例えるのが
良いかどうかはおいといてください。笑

例えば、
狩りに出かけたとして
獲物を追いかけたら
どうなると思いますか?

恐らく獲物は逃げますよね?

要するに、
これがセールスのスタンスなんですね。

うまくやらないと
見込顧客に逃げられてしまう。

だから逃げられないように
上手にやらないといけない。

上手くやらないと
見込顧客が引いてしまうような
そんなやり方がセールスですね。

ただ、
狩りと同じでセールスが悪い
ということではないですよ?

あくまでも
そういうスタンスだってことです。

対して釣りはどうするか?

例えば僕ならこうします。

まず、
他に釣りをしている人がいないかを
見てみますね。

まったく居ない場合は
そこでは釣りをしないかもしれません。

なぜなら、
そこに魚がいないかもしれない
からです。

これが競合リサーチです。

要するに
誰もいないブルーオーシャンのように
見えたとしても錯覚かもしれない
ってことですね。

だから、
ある程度の競争のあるところを
狙っていった方が効率が良い場合も
あります。

逆に釣り人が多すぎたりとか
漁船が多数繰り出していたら、
魚が釣れる余地がないので
そこでは釣りをしないかも
しれませんね。

さらに…

どんな竿を使っているのか?

どんな釣り針を使っているのか?

どんな餌を使っているのか?

そういうことも調べるでしょうね。

これは商品リサーチに
当てはまるかもしれません。

他の競合に対して
自分の商品が太刀打ちできるのか?

そういうことを
調べておくのも必要だと思います。

当然、
釣れる魚についても調べますよね。

どんな魚が居るのか?

朝・昼・晩といつだったら
釣れるのだろうかとか。

どういった場所を好むのかとか。

どんな餌が好きなのかとかですね。

これが顧客リサーチに
当てはまるでしょうね。

そうやって、
魚の釣れやすい時間や場所を狙って、
魚の大好きな餌を用意して、
魚を逃がさない針や糸や竿を使って、
待つわけです。

そうしたら、
魚はどうすると思いますか?

たぶん、
喜んで寄ってきますよね?

狩りのように追いかけなくても
獲物の方から寄ってくるわけです。

これが
マーケティングの基本ですね。

うまくいけば爆釣です。笑

ちなみにマーケティングの
システム化というのは、
網を仕掛けるようなものだと
思ったら良いと思いますよ。

よく釣れる漁場を見つけて、
今までは一本釣りしてたところを
網を使って大漁を狙うって
ことですね。

あなたは狩りをしますか?

それとも釣りをしますか?

人事を尽くしてノーテンションで
いきましょう。

P.S.
ちなみに大きな魚は竿だけでは
釣り上げられない場合があります。

そんな時は玉網が必要です。

タモとかタマとか言われたりも
するみたいですね。

要するに、
届くところまで竿で引きつけて
釣り上げる時に玉網ですくう
みたいな感じです。

これはドラッカーが
マーケティングはセールスを
不要にすると言いつつも、
何らかのセールスは必要だ
というのに似てるかもしれません。

釣りをしつつも、
最後に決め手として玉網(狩り)が
必要になる時もあるってことですよ。

ミドルエンドなんてありません

ミドルエンドなんてありません

マーケティングについて
調べていると、
たまに笑っちゃうような
用語を見つけることがあります。

最近知ったのは
「ミドルエンド」
という言葉です。

何でしょうか?

ミドルエンドって?笑

マーケティングに関する
情報の多くは、
海外発信のものが多いのは
ご存知ですよね?

世界で戦うには
競合がたくさんいるので
進歩や発展が著しいのが
要因だと思います。

だから、
日本のマーケティングは
海外の情報を翻訳したものが
ほとんどで誤訳も多い
っていうのは何回か話してると
思います。

でも、
それ以外に日本独自というか
意味もわからず作っちゃった
用語なんかもあるみたいです。

冒頭のミドルエンドなんて
典型的ですね。

フロントエンドっていうのは
始端って意味です。

顧客が最初に接触する
商品とかオファーなので
始端なんですね。

見込顧客を顧客にしやすく
設計された商品やオファーって
思ってもらったら良いと
思います。

バックエンドっていうのは
終端って意味です。

これは顧客が最後に接触する
商品とかオファーなので
終端なんです。

最後っていうのは
感覚的にラストと同じって
わかりますか?

ラスト・サムライとかの
ラストですね。

でも、
英語のラストには別の意味も
あります。

それは「最近の」って意味です。

last weekで先週です。

つまり、
バックエンドの終端って意味は
顧客がフロントエンド以外で
一番最近に接触する
商品やオファーってことなんですね。

あなたの商品で
もうこれ以上売るものがない
最後だから終端って意味じゃ
ないですよ?

それは売り手の論理です。

だから、
ミドルエンドなんて存在しません。

そもそもミドルは真ん中だから
端じゃないですよね?笑

要するに和製英語ってやつです。

で、
どうして僕がこういう指摘を
するのかというと、
あなたに似非マーケターに
惑わされて欲しくないからです。

ミドルエンドという言葉は
顧客目線の言葉じゃありません。

だから、
この概念を受け入れてしまうと
あなたはマーケティングを
間違えることになってしまいます。

具体的に言うと、
フロント・ミドル・バック
なんて言葉を使うと
顧客に一方的にしか商品を
提供しようとしなくなると
思いませんか?

つまり、
フロントエンドを販売して
ミドルエンドを販売して
バックエンドを販売する
みたいな感じですね。

その場合、
フロントエンドの次に
バックエンドを売るって
頭になれるでしょうか?

あと、

フロントエンド=低価格
ミドルエンド=中価格
バックエンド=高価格

こんなイメージも
いただけませんね。

じゃあ、
マンションを売ってから
アフターフォローを販売する
なんて場合は?

フロントエンドは
マンションで
アフターフォローは
バックエンドです。

超高価格の後に低価格が
きますよ?

プリンターとか浄水器も
同じですよね。

本体の方が高価格で
カートリッジは低価格です。

恐らく、
顧客に提供する商品の価格を
段階的に上げるって意味で
ミドルエンドは生まれたんだと
思います。

きっと、
それを伝えた連中にとっては
段階的に価格を上げる流れが
一番儲かったんでしょうね。

でも、
そのせいであなたが
間違った既成概念に
囚われたら意味がありません。

あなたにはあなたの
マーケティングのやり方が
あります。

あなたは
あなたの顧客や
マーケットに合った
やり方を進めてくださいね。