商品

商品に恋をしてませんか?

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商品に恋をするのではなく、
顧客に恋をしなさい。

似たようなことを誰かが言ってました。

要するに商品に恋をしてる人が
多いみたいです。

正直、
僕に相談に来る人にも多いですね。

「この商品は素晴らしいんです!」
って言われても全然ピンときません。笑

でも、
普通に考えたらそうじゃないです?

だって、
僕はその人の商品の顧客じゃ
ないですしね。

ピンとくるわけがありません。

紙おむつを持ってきて
このギャザーがとか通気性がとか
言われても分からないです。

この伸縮性はヤバイですねとか、
通気性が良いから気持ちいいですね、
とはなりません。笑

今の僕には
紙おむつをはく習慣はないですから。

その代わり、
「こんなにたくさん顧客がいるんです!」
って言われたら「おー!」ってなります。

それだけ商品が
多くの評価を受けてるってことですしね。

その顧客がこういう人たちで、
こんな傾向があるんですとか聞くと、
「だったら」って話ができます。

要するに、
本来は商品の話よりも
顧客の話の方が多く出てきても
おかしくないんですね。

でも、
そうじゃない人が多い。

もっと分かりやすく言うと、
好きな人に恋をしてるのか?

それとも、
自分に恋してるのかって
ことですよ。

好きな人に恋してるなら、
好きな人の話が出てこないと
アドバイスのしようが
ないと思いませんか?

自分の話ばっかりされたら、
「こいつ自意識過剰やな」
ってなるだけですよね。笑

つまり、
成就させたいと思うなら
自分のことよりも相手のことを
考える必要があるってことです。

その上で、
自分を見つめ直すのなら
良いと思います。

僕達が
まず恋すべきは顧客です。

あなたは顧客のことを
どれだけ知ってますか?

人事を尽くして
ノーテーションでいきましょう。

P.S.
とはいえ、
自分を磨くことも忘れては
いけませんよ?

今の時代は、
インターネットで一瞬で
広まってしまいますからね。

それは恋も商売も同じです。笑

起業家は商品は後から作る

起業家は商品は後から作る

むかーしむかしあるところに
1人の商人がいました。

彼は今やっている商売が
軌道に乗らず困っていました。

何か新しいビジネスは
できないだろうか…

少々弱気になりながら
通りを歩いていた時のことです。

どこからともなく
嗅いだことのないい香りが
してきます。

食欲をそそる香りです。

彼は香りのする方へ
誘われるように歩いていきました。

すると…

そこに東洋風の店がポツンと
あったのです。

先ほど嗅いだ香りは
間違いなくこの店から
溢れ出しています。

「印度屋…か…」

彼は初めて知る店の名に
運命的な何かを感じずには
いられませんでした。

身体がうずうずとして、
先程からお腹の虫も鳴り止みません。

「これはもう入るしかない」

意を決して店の扉を開くと
そこには信じられない光景が
広がっていました。

なんと、
店の中はビッシリと客席が並び、
そのどれもが埋まっています。

小さな店なのに
こんなにも人が入るのかと
驚くばかりです。

客達はその密度のせいなのか
額に汗をかきながら、
今か今かと食事が出てくるのを
待っているようでした。

………

この後、
商人がどうしたかは
もう分かりますよね?

そうです。

「香辛料」の需要に気付いて
新しい商売を起業しました。

それが大航海時代の始まり…
かどうかはさておき。笑

ここであなたに気付いて欲しいのは
彼は先に「需要」を見つけた
ってところです。

もっと言うと、
先にどこに売れば良いかが
分かっていたってことですね。

店に入れば大繁盛という
状況を見て悟ったわけです。

ビジネスはこの形で進めるのが
基本です。

つまり、
見込顧客に目処をつけた上で
それから商品を用意するって
ことですね。

買いたい人達を見つけてから
香辛料を手に入れてくる
って形です。

これが「基本」なんです。

だからあなたも本来は、
「取引する相手」がどこにいるか
どうやってアクセスすればいいかを
見つけるのが「先」ってことです。

たとえ手元に商品があっても
取引する相手を先に
見つけるべきなんですね。

そして、
先に見つけた取引相手にとって
魅力的になるように
商品のパッケージを仕上げる
ってのがポイントです。

例えば、
香辛料が商品として手元にあれば
先に取引する相手を見つけます。

それが時間のない主婦だったら…

香辛料をそのままではなく
「カレールー」にして販売する。

そういうことです。

あなたのビジネスをもう一度
見直してみてください。

たくさんの見込顧客が居るのは
どこですか?

その人達が求める商品の形は
今とは少し違った形だったりは
しませんか?

起業家は商品は後から作る
ものですよ。

今日も人事を尽くして
ノーテンションでいきましょう。

P.S.
iPhoneも未だに後から
「新商品」を作っていますよね?

それができるのは、
すでに買ってくれる顧客が
存在しているからです。

つまり、
取引する相手を先に見つけてある
って状態なんですね。

商品開発に失敗する人の共通点

商品開発に失敗する人の共通点

最近、
商品開発の相談がありました。

どんな商品を作れば良いか?

みたいな話ですね。

すでに事業は始めていて、
業績が芳しくないので
何とかしたいといった具合です。

色々やってはみるものの、
うまくいってない感じですね。

そんな人達が、
共通して陥っている
勘違いがあります。

ソレはとてもキケンな兆候です。

どんな勘違いか気になりませんか?

その勘違いとは…

「商品を先に決める」

それが正しいって
思い込んでしまってます。

自分が提供したい商品を
先に決めちゃうんですね。

商品を先に決めると
どんなことが起きると
思いますか?

これは、
多くの人がハマっていると
思いますよ。

答えは、
「顧客に接触できない」
ということが起きます。

要するに、
自分が提供したい商品が
欲しいという見込顧客が
見つからない。

見込顧客が居るのはわかってても、
どうやって接触したらいいかが
わからない。

見込顧客に接触する
コストが掛かり過ぎてしまう。

そんな状況に
ハマってしまうんですね。

この状況は、
創業初期の起業家に
よく見られます。

まぁ巷では、
「好きなことを仕事にする」
みたいなのが流行ってるようです。

そのせいで、
自分のやりたいことを
商品として先に決めるという
勘違いをしてしまう人が
多いんでしょうね。

あなたが商品を開発する時は、
逆に考えてくださいね。

「接触できる顧客を見つける」

こっちが先ですよ?

その次が「社会の利益」、
要するに商品の開発です。

超有名なコピーライターの
ゲイリーハルバートの
言葉を借りるなら、
「飢えた群衆」を見つけるのが
先ってことですね。

商品として、
ハンバーガーを売るのか、
ラーメンを売るのか、
牛丼を売るのかを決めるのは、
その後ってことです。

なぜなら、
飢えた群衆に聞かないと
本当に欲しいものが
わからないからです。

だって、
飢えた群衆が「何者」なのかは、
接触してみないとわからない
ですよね?

もしかしたら、
ハンバーガーの前に
コーラが飲みたいって
思ってるかもしれませんよ?

だったら、
あなたが提供すべきは
まずはコーラです。

次にハンバーガーです。

ちなみに、
あなたが例え
フレンチのシェフでも、
間違ってもフルコースを
提供しちゃダメですよ。

存分に腕を振るいたいと
思っていたとしてもです。

飢えた群衆が欲しいのは
ハンバーガーです。

だとすれば、
フレンチのシェフなら、
フレンチ要素のある
ハンバーガーを提供するのが
適切じゃないでしょうか。

「接触できる顧客を見つける」

「顧客が何に飢えているか知る」

「あなたの強みで空腹を満たす」

これが商品開発の基本ですよ。

あなたは、
自分が提供したい商品を
先に決めてしまってはいませんか?

見込顧客に接触する方法がなく
困っていたりはしませんか?

P.S.
あと、
「あなたの強み」は、
「ユニーク」なだけでは
ダメですよ?

強みというのは
要するに「優位性」がないと
いけません。

お金を出せばできるとか、
人を用意すればできるとか、
そんな簡単にマネできるものは
「強み」とは言えませんからね。