強み

日本人はもはや貧困層?

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無事に中国から戻ってきました。

中国から出国する際に、

「スマホバッテリー持ってんじゃない?」

「え?コレ?」

「もう1つあるでしょ?」

「え?こっちも?」

「もうない?」

「え?いや、ないけど…」

「…行っていいよ」

と、例によって
税関で止められそうになりながらも
今回は何とか切り抜けました。

隣で中国人のおばちゃんが
カタコトの日本語で
助け舟を出してくれたおかげです。

助けてくれて有り難う。笑

というわけで、
中国の深センに行ってきました。

いやー、
やっぱり中国は盛り上がってますね。

ニュースとかでは
景気は微妙だとか言ってますけど、
実際に目にすると違いますよ。

そこら中で工事はしてるし、
ビルはどんどん建ってるし、
人はめちゃくちゃ多いしで
熱気がスゴイです。

僕が前に行ってた時に比べて
勢いが衰えているようには
感じなかったですね。

実際、
その辺の接客業の若者の給料は
月収10万円前後だそうです。

以前は3万円前後と聞いてました。

それが数年で3倍に上がってましたね。

コレだけ聞くと
大したことないように聞こえると
思います。

でも、
寮があるので住むところは無料。

食事も付いてるので無料。

となると、
実際の可処分所得は
日本の若者よりも
多いんじゃないかと思うぐらいです。

物価も贅沢品を除けば、
当然中国の方が安いですしね。

スマホだって皆持ってます。

服装もかなり今風でキレイです。

だから暮らす分には、
日本の若者よりも裕福かも
しれないですよ。

ちなみに、
富裕層の物価で見た場合は
日本よりも深センの方が上です。

マンションも億ションばっかり。

BMWやポルシェやレクサスが
そこらじゅうに走ってます。

要するに、
日本人の方が裕福だと思ってるのは
外の世界を知らない日本人だけで、
実際はもう日本人は裕福でも
何でもないってことですね。

メンタル面で言ったら、
日本人の方が貧困だと思うのが
正直なところです。

勝るものがあるとしたら、
サービス精神とかだと思いますけど、
それも時間の問題のような気がします。

今回案内してくれた中国人の女の子は、
日本人の若者よりも気がきいてました。笑

事前にレストランまでの道のりを
自発的に確認しておいてくれたり、
対応も常に笑顔でしてくれるし、
知識も豊富で賢いんですよね。

そんな人達が
13億人いる中国市場だけではなく
17億人いる英語圏にも進出してる
みたいです。

片や僕達日本人が
一般的に相手にしてる市場は、
少子高齢化で減っていく一方の
1億2千万人。

しかも日本語しか使えないから
中国市場も英語圏にも出られない
っていう状態です。

こうやって考えると、
日本を何とかしないと
いけないと思うんですよね。

ただ、
日本は世界で見るとかなり特殊です。

日本人の常識は世界の非常識です。

だから、
グローバルスタンダードとか言って
欧米の文化を取り入れる方向で
やってきたと思います。

でも、
それだと結局は陳腐化するんですよね。

世界と同じ
マインドやマインドセットだと、
差別化できなくなるだけです。

むしろ、
思い切りのなさがアダになって
戦えなくなっていくと思います。

せっかく僕達には、
他の国にはない感性があるわけです。

あえて非常識を貫いて、
日本の良さというものを
追求するのも良いと思います。

あなたはグローバルを意識しすぎて
陳腐化してたりしませんか?

もっと日本ならではの
強みを活かす道もあるとは
思いませんか?

僕達が日本で1億稼げるなら、
世界に出れたら10倍はかたいと
思うんですよね。笑

何とかする価値はあるはずです。

人事を尽くしてノーテンションで
いきましょう。

P.S.
日本人の良さは、
大陸の文化を上手く融合させたことに
あると思ってます。

ポイントは「融合」です。

だけど、
今の日本人は極端な気がします。

極端に欧米の文化に迎合して、
過去の日本の文化に対して
排他的になる人。

逆に、
欧米の文化に排他的になって
過去の日本の文化だけを礼賛する人。

僕は日本人らしく、
良いところを融合して
イノベーションを起こす道を
進んで行けたらと思ってますよ。

あなたはいかがですか?

彼を知り己を知れば…には順番がある

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先日、
グループコーチングのメンバーに
競合リサーチの重要性を話しました。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

この孫子で語られている格言を元に
伝えたんですね。

競合の強みと弱み、
自社の強みと弱みを知ることは
ビジネスにおいて重要だって話を
しました。

すると、
メンバーの一人が強みと弱みの
レポートを提出してくれました。

ただ、
その中を見ると自社の強みと弱みしか
記載されてませんでした。

で、
「むずかしー」って言うんですね。

そらそうでしょうね。笑

なぜなら、
強みとか弱みって相対的な要素が
大きいからです。

どういうことかと言うと…

英語にはこんなことわざがあります。

目の見えない者の国では
片目の見える者は王様になれる

In the country of the blind,
the one-eyed man is king.

エラスムスという方の
言葉だそうです。

要するに、
周囲の環境によって
弱みにも強みにもなるってことですね。

たとえハンデを負ってるように思っても
ある場所に行けば王様にもなれる。

でもここで大事なのは、
周囲の環境を知ってるって
ことだと思います。

つまり、
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
って格言は本当は順番も教えて
くれてるんですね。

先にやるのは?

彼を知ることです。

だからこそ、
己を知ることができるんですね。

競合のことを知らずに
自社の強みを主張するのは
井の中の蛙と同じです。

もしかしたら
あなたが強みだと思っているものは、
案外なんの魅力も発揮してないかも
知れませんよ?

競合リサーチは
しっかりやりましょうね。

人事を尽くしてノーテンションで
いきましょう。

P.S.
逆に競合リサーチをすれば
自社の弱みだと思ってたことが
強みになることもあります。

例えば、
エリート街道まっしぐらの人に
高卒の自分では太刀打ちできない
って思ってる場合なんかですね。

周りがエリートばかりでないなら、
逆に高卒の方が有利ですよ?

なぜなら、
叩き上げのプロセスをエリートは
語ることができないからです。

それでは共感を得ることが
できないですからね。